序文

自分自身の物語のライターは自分自身で。

ある意味終わりたいところで終えられる。

いつでも筆を置くことはできる。

 

しかし僕は書き続けたい。

 

怠けている、僕は誰にも示しがつかないし、

そして、一人ではできないことを誰かに助けてもらっている。

完全にエゴだけど、思いを誰かに繋がないぎり

筆は置けないだろう。

 

何かをやり遂げるためにはやり続けなければならない。

行動し続けるものにとって目標が達成できる。

チャンスはみんな平等だけど気付くかどうかは自分次第である。

そう思う。

 

原稿用紙はまだたくさん残っている。

インクもだ。

主人

巨大な魚を見た。

 

連日の雨で川の水量は増水し

川は轟々と唸るように河口へと向かっていく。

その中に大きな影を見た。僕は勝手にその川の主と呼ぶ。

 

頭は流れとは逆の方へ。

川底の草の靡く様子を見る限りかなり流れは速い。

堂々とその流れに逆らう姿に目をやった。

 

その巨大な魚、主は影に隠れたが、

勇敢に立ち向かう姿を見れて高ぶった。

 

また、川底を覗けば出会えるだろうか。

 

私も凛として挑んでいきたい。

私の人生の主として。

マジック

言葉とは美しくもありまた醜いものでもある。

ただし、遣い方によっては。

 

ホグワーツでは助けを求める者にそれが与えられる。わしは昔から言葉を操るのに長けておってのう。言葉とは、言わせてもらうならば、尽きることのない魔法の源じゃ。傷つけることも癒すこともできる力がある。今わしは…先のセリフを修正するとしよう。ホグワーツでは、助けは相応しき者に、与えられる。憐れむべきは死者ではない。生きている者じゃ。とりわけ、愛なくして生きている者達じゃ。

 

 

セルフトークにしても自分の帰属する環境でも、

そこで発せられている言葉というのはとても影響がある。

大切に遣ってゆきたいものだ。

 

自らを奮い立たせ肯定する言葉を。人を生かす言葉を。

 

魔法のようだ。

 

きょうもありがとう。

 

マップの書き換え

人間って非合理なモノだから

あれやりたいこれやりたいってなった時に

すぐに行動に移せるように身軽でないとできないわけで

言い訳でよくあるのが時間がない、忙しい。

お金がない、学歴や経験がないっていう。

そういうモノからも自由になる必要があって

もともと生物的な人間って未開の地を切り開く先駆者だったはずなんだよ

それが定住が進んで安定ということを気にするようになった

遊牧民族が定住しだしたらどうなるか、今の状態になるわけ。

で、合理的に考えるとか、分析的になるとかはもうAIが担ってもらえるような時代がきている。

もう人間が不要になるんじゃないかって言う人もいるけど。

何かをつなげたり、未来を築きたいという能力、創造性はAIにはできない能力。

だから、教育の方法も変化する必要があるし、環境というモノも新たに創造する必要があると思う。

もっと学んで、コーチングも考えていきたい。

クッション

あるところに行くと

みんな同じような絵を描いている。

というより描かせているのか

厳密に言うと少しは違うのだけれども構成はほとんど同じ。

 

先生という人がいて型を作って

それに同じ色で色を塗って

同じように虹を書く。

 

違うモノを描こうとすると

違うでしょと言われるのだろうか。

 

ああしなさいこうしなさいと言って管理するのは

楽なのだが面白さと新鮮さに欠ける気がする。

 

伝える側も受け取る側もバイタリティが必要になってくる。

こけても再び立ち上がれる環境を作っていかないと

失敗に怯えて立ちすくんでしまうだけになる。

先駆者は傷だらけだろうが笑っているだろう。

 

管理することが重要ではなくなってきたか、

と感じるシーンを改めて発見した。

 

今日もありがとう。

・浮遊・

 

自信と希望を持って歩んでいこう。

無駄なものとその無駄も大切に思考を巡らせて実践に。

 

ひとりではパワーが大きいとは言えないから、

人とともに動いていきたいね。

つなげる力必要だわ。

 

禅の教えは「不立文字 教外別伝」(ふりゅうもじきょうげべつでん)と言われている。

これは禅というのは文字によるのではなく、以心伝心とした心から心へと伝えられる

教えであるという意味ですが。

禅は語録が多い。

矛盾しているように感じる。

文字によらないのになぜこんなにたくさんの語録があるのでしょう。

それは、昔のお坊さんたちが残された弟子や私たちの後世の者たちへ、

禅の悟りと言われる心の安らぎを得るための教えや方法を何とかして

伝えたいという一心の想いの象徴でもあると思います。

理工学部のお坊さんが教えてくれたこころが晴れる禅言葉より」。

 

 

こんなのも発信していこうかな。